パワースポットという理由だけで伊勢神宮に行こうと思っているあなたへ#1

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実際にそれだけの理由で、伊勢神宮へ行ったことのある私から一言。

 もったいない・・・

 そんな私の反省を踏まえまして、事前に知っておくと、もっと伊勢神宮への旅が楽しくなるポイントをご紹介します。

 

 

 

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伊勢神宮の概要

 まずは、最低限これだけは押さえておきたい知識をご紹介します。

知らないとただただ似たような社殿にお賽銭を投げては、お願い事をするだけの旅になります。 

  • 伊勢神宮は内宮・外宮をはじめとし、すべてで125社ある。
  • 内宮の御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)
  • 外宮の御祭神は豊受大御神(とようけのおおみかみ)
  • 参拝する順番は、外宮から内宮ということになっている。
  • 伊勢神宮では20年に一度、式年遷宮が行われている。
  • 江戸時代には伊勢神宮へ参拝することは、庶民の憧れだった。
  • 伊勢神宮におみくじはない。 

ざっくりまとめると、こんな感じです。以下、もう少し細かくご紹介します。 

 

外宮について

 外宮と書いて、「げくう」と読みます。一般的には「外宮」と呼ぶのですが、正式名称は「豊受大神宮(とようけだいじんぐう)」といいます。

 

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参拝の順番 まずは外宮から

 伊勢神宮へ参拝するときは、外宮から内宮という順番だそうです。昔から観光客はそういうことになっているらしいです。外宮はJR伊勢市駅から徒歩5分のところにあります。電車利用の方は、自然と外宮からという流れになると思います。

 

ちなみに、地元の方は気にしていないそうです。でしょうね。

 

外宮の御祭神について

 既に書いた通り、外宮では豊受大御神(とようけのおおみかみ)という神様をお祀りしています。衣食住や産業の神様としても有名です。また、内宮でお祀りされている天照大御神(あまてらすおおみかみ)のお食事係でもあります。

 

実は外宮ができたのは、内宮よりも500年も後のことです。天照大御神が、「一人では寂しくて、食事もできない。だから豊受大御神っていう女神呼んで。」と言ったら、来てくれたらしいです。わざわざ京都から。フットワーク最高の神さまです。

 

多賀宮(たかのみや)

 多賀宮は、外宮の別宮です。別宮の中にも位があるそうで、多賀宮は第一位です。そのため、正宮の次に大きいそうです。

 

正直言って、そんなことはいいんです。大切なのは、この多賀宮が豊受大御神の荒御魂をお祀りしているということ。

 

あ・ら・み・た・ま

 

不勉強の私は現地で、「なんじゃそら」と思いました。まず、読めません。どういうことなのか、詳しく調べてみました。

 

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どうやら神霊には4つの状態があると、昔の人は考えていたそうです。「和魂(にぎみたま)」「荒魂(あらみたま)」「幸魂(さきみたま)」「奇魂(くしみたま)」の4つです。

 

このうち幸魂と奇魂は、和魂に含まれるそうです。なので、ザックリ分けると「和魂」と「荒魂」の2つということですね。

 

和魂というのは、成長した大人を表すそうです。それに対して荒魂は、若いのだそうですよ。そのため、荒魂は力が強く、ご利益が大きいとされています。←結局、伝えたかったことはコレ。

 

伊勢神宮はお願い事をするために行くのではない、と言われてることがあります。ただ、御師(おんし)という神職たちが「お願い事叶うよ~」と全国で営業していたこともあるそうなので、個人的にはOKなんじゃないかと思っています。

 

月夜見宮(つきよみのみや)

 私が旅行雑誌を読んでいて、まず気になったこと。それは、「つきよみのみや」がもしかして2つある?ってことです。内宮の別宮として「月読宮」があり、外宮の別宮として「月夜見宮」がある。どっちも「つきよみのみや」じゃない?と。

 

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そりゃあ、るるぶの言う通りなんですけどね。ですが、知識ゼロの人間からすると少しびっくりします。

 

それぞれ漢字は違うものの、同じ神様(=つきよみのみこと)をお祀りしてるそうな。明治時代になって、内宮は月読、外宮は月夜見と書くようになったそうです。

 

外宮の月夜見宮は、本宮と少し離れた場所にあります。月夜見宮と本宮は、神路通りという通りで結ばれているのですが、夜になると、つきよみのみことが外宮にお参りなるという伝承があるそうです。

 

なので地元の方々は、夜はなるべくこの道を通らず、道の真ん中も歩かないようにしているみたいですよ。

 

 最後に

 なんやかんや書きましたが、多賀宮でお願いごとをするのを忘れなければ後悔はしないかと。次回は、伊勢神宮の内宮・式年遷宮についてまとめていく予定です。おわり。